ホームレスベラトロールとは >レスベラトロールによるサーチュイン遺伝子の活性化(ヒト臨床試験)

レスベラトロールによるサーチュイン遺伝子の活性化(ヒト臨床試験)

レスベラトロールを摂取することで、長寿遺伝子サーチュインが活性化することをヒト臨床試験で確認しました。

レスベラトロール摂取による、長寿遺伝子の活性化については、多細胞動物、線虫、短命脊椎動物、マウスを対象に試験が行われていました。しかし、人間がレスベラトロールを摂取して、長寿遺伝子サーチュインが活性化するかどうかは、今まで確認ができていませんでした。
そこで、サンブライト株式会社は国内でヒト臨床試験を行い、人間もレスベラトロールを摂取することで長寿遺伝子サーチュインが活性化することを確認しました。


一般的な原料はブドウ

比較的肥満傾向にある40-60代の男女について、レスベラトロール製剤である、VINEATROL®20M※摂取群(200mg/日)とプラセボ群に分けました。どちらの群も4週間継続して摂取した後、試験開始前と摂取から4週間後でどのようにサーチュインの活性が変わるのか、確認をしました。

※VINEATROL®20Mとは
ボルドー地方のブドウの新芽・若づるから抽出した、ブドウレスベラトロールです。
ー規格内容ー
t-レスベラトロール 5%以上
ε-ビニフェリン 5%以上
総レスベラトロール 20%以上
> 詳しくはこちら


ヒト臨床試験結果(レスベラトロール摂取群)

レスベラトロール摂取群で、最大で83%のサーチュインの活性化が確認されました。また、個人差はありましたが、26人中21人でサーチュインの活性化が確認され、その平均は20%増でした。


ヒト臨床試験結果(プラセボ摂取群)

プラセボ摂取群で、最大で61%のサーチュインの活性化が確認されました。活性化の傾向にはありましたが、その平均は6%増で大きな変化とはなりませんでした。


摂取前後の変動の比較

レスベラトロール摂取群は、プラセボ摂取群に対して、サーチュインの活性が大きく上がる傾向にありました。